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今回の検証テスト(注4)
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CAPA 2002年10月号のテスト
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ボデー |
キヤノンEOS3
2002.03 テスト用に購入したAクラス中古品
2002.07 キヤノン森ノ宮カメラ技術センターで「テストに使用するので」と説明し、ミラーショックとECを重点的に点検済
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キヤノンEOS3
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レンズ |
EF70-200/2.8L + 2×エクステンダ
EF35-350/3.5-5.6L |
EF100-400/4.5-5.6LIS
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三脚+雲台 |
プロフェショナルII + 付属雲台
同上 + ハスキー3D
G1228MK2 + G1270M
ハスキー3段 + 別売ハスキー3D
同上 + プロフェショナルII
同上 + CBH-5
同上 + PH-273
カルマーニュ630III + PH-460
ネオカルマーニュ640 + PH-260G
同上 + PH-273
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ザ・プロフェショナルSP+ 付属雲台
プロフェショナルII + 付属雲台
プロ700DX + セット雲台
(プロ700X雲台)
G1228MK2 + G1270M
G1227MK2 + G1371M
ハスキー3段 + 一体型ハスキー3D
HG−613MX + PH-MG65
ネオカルマーニュ740+ PH-260G
ネオカルマーニュ730+ PH-270G
#443 + 141RC
#444 + 460MG
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テスト用被写体
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村上色彩技術研究所製レゾリューションチャートA−1型に800−1600本の高精細部分と、過日の重量級ボデーによるカメラブレテスト用被写体の主要部分とを付加したもの。
オリジナルのA−1型チャートの解像度は200−800本でした。また後者を付加したのは、今回のテストの評価基準と過日の重量級ボデーによるテストによるカメラブレテストの評価基準とをできるだけ整合するためです。 |
CAPAオリジナルブレチャート
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シャッタ
スピード |
ミラー通常:1、1/2、1/4、1/8、1/15、1/30、1/60、1/125秒
ミラーアップ:1/2、1/4、1/8、1/15秒
横位置・縦位置の両方テスト、 レリーズ使用
1サイクル(ミラー通常・ミラーアップ各1回)のテストを12コマとし、フィルム1本で3サイクルテストするため、シャッタスピード2秒はテスト対象から外しています。
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2、1、1/2秒、レリーズ使用
その他については記述が見あたらず
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撮影焦点距離 |
EF70-200/2.8L+2×:約360ミリ
EF35-350/3.5-5.6L:350ミリ
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400ミリ
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撮影距離
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約5メートル
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1.8メートル
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撮影場所
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鉄筋コンクリート8階建てオフィスビル内の仮設スタジオ
コンクリートの床の上に5cm厚OAフロア敷き(表面は5mm厚のカーペット敷き)
検証テスト撮影では、カーペットの影響を極力減らすためにその上にコンクリートブロックを置き、そのブロックに三脚の各脚をのせた。 |
屋内の固く平らな床の上
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(注4)
この検証テストで使用した機材でメーカーあるいは販売代理店等から供与・貸与されたものはありません。
この検証テストでEF100−400LISUSMレンズを使用していないのは手持ちがなかったことと、
それを使えればよりよい検証ができるとは考えましたが、予算もないことでもあり、わざわざ調達せず手元
の上記レンズで代替しても、目的とする検証テストとしては誤りにはならないであろうと判断したためです。 |
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